Amazon Fire HD8を発売当日に予約購入し、3ヵ月ほぼ毎日使用した感想を書いてみようと思います。
結論から言うと、
- Amazon Fire HD8は買って良かった。
- 別の8インチタブレットが欲しくなった。
です。この記事では、その理由を書いていきたいと思います。
Amazon Fire HD8を購入した目的
気がつくとゴロゴロしながらスマートフォンでyoutubeやAmazonビデオを見ているや、本を読んでいるという方は多いのではないでしょうか。
せっかく時間を注ぎ込むなら、より快適で充実した時間にすべき
僕は1日あたり2~4時間(朝起きて1~2時間、寝る前に1~2時間)は、ゴロゴロしながらスマートフォンでyoutubeやAmazonビデオ、Kindleを見て過ごしてます。
どうせゴロゴロするなら、なんとなく過ごすのではなく、満足のいく環境で過ごした方が幸せなはずです。
スマートフォンでは、画面が小さい
最近、本はKindle(電子書籍)を利用することが増えたが、スマートフォンでは画面が小さくストレスを感じていました。
また、Kindle paper Whiteは所有していますが、Kindle専用端末ってのも不便でなかなか使っていませんでした。
何故、Amazon Fire HD8にしたか
- 7インチ(Fire 7 タブレット)ではスマートフォンと変わらない
- 10インチは長時間経つと片手で持つのが嫌になる
- Amazonプライム信者だから
Fire 7 タブレットに限っては、解像度が低く、モノラルスピーカーということで、youtubeやAmazonビデオなどの動画視聴に向きません。
10インチだと、仰向けになって画面を見る体勢では、大きすぎる(重い)と持つのが辛いです。過去にiPadを所有していたが、結局スマートフォンを使ってました。
Amazonプライム会員サービスが充実しすぎてて、最近プライムビデオとKindle、Youtubeくらいで足りてしまっている。
購入前に気になっていたこと
「FireタブレットのFireOSはAmazon会員サービスと親和性が高い」
という意見をよく耳にしていましたが、、??、、イマイチ理解・想像できませんでした。
結局は、安いし、一体何が良いのか試したかったという気持ちから、Fireタブレット「Amazon Fire HD8」を購入してみました。
Amazon Fire HD8を使ってみた感想
ブラウジング
silk(シルク)というブラウザが搭載されています。ブラウザの使いごごちは、いたってシンプルで、誰でも抵抗なく使えると思います。
一方で、ハードスペック的にブラウザを複数タブで利用するには向かないのと、解像度が最近のスマートフォンに劣るため、表示範囲が若干狭く感じます。
今は、ブラウジングだけなら結局スマートフォンを使っちゃてます。
Kindle
解像度はスマートフォンに劣るものの、本というメディアは解像度ではなく画面の大きさで圧倒的に読みやすくなりました。1万円以下ですし、これだけでも元は取れていると思います。
また、iOSのKindleアプリでは直接Kindle本の購入ができなかったが、Fireタブレットではアプリから本を直接購入できるので非常に快適です。
ただ、AndroidのKindleアプリは直接Kindle本の購入ができるため、Androidタブレットとは差はないかもしれません。
Amazonプライムビデオ
解像度はスマートフォンにも劣るため、動画の画質にこだわる人には向かないと思います。
一方で、普通に映画やアニメの内容を楽しむには、画面も大きく、スマートフォンで見るよりはよっぽど快適に感じます。
Amazonプライムビデオは、スマートフォンでは見まくなりました。
総合評価
1万円以下で8インチタブレットのちょうど良さを教えてくれた機種って感じで後悔はしてないですし、今も使ってます。
ただ、8インチくらいの小型タブレットは手放せない一方で、もう少しスペックの高い8インチくらいの小型タブレットが欲しいなぁというのが、3ヶ月間使った正直な感想です。
ちなみに、FireOSとAmazonサービスとの親和性については、まだ大きなメリットはないように感じます。
ホーム画面自体がAmazonサービスのカテゴリになっており、ホームからダイレクトに各サービスにアクセスできるようになってますが、よく使うサービスは結局アプリから起動して使っちゃってます。
しかし、今後スマートスピーカー(アレクサ)などが普及し、人間の目で見てタッチするというオペレーションではない次世代の最適なOSとして、FireOSが普及する可能性はあるのかもしれません。
その他気になるタブレット
Huawei 8.4インチ MediaPad M5 8 タブレット
手軽に購入できるタブレットの中で、もっとも高性能なモデル。
それでも4万円を切る価格なので、スマートフォンに持ち帰ることなくこれ一台でゴロゴロできると思えば魅力的。
何かと話題のHuaweiですが、気になります。
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