おすすめのギターピックは 「Ibanez Paul Gilbert (ポールギルバートモデル)」

ギター

今回の内容は今までの講座からは少し離れますが、ズバリ僕のおすすめのピックについて記事にしてみます。

ギターのピックは完全に好みの世界なので、筆者の個人的な好みとして読んでいただければと思います。

しかし、今使っているピックが、なんとなく選んだものであれば、一度は自分に合ったピックを探してみるのも良いと思います。

最も売れているピックは?

ギターのピック には様々な形、材質、厚みが存在します。そんな中でも最も人気があるのが、ティアドロップ型のピックかと思います。

そして最も売れているのがティアドロップ型MIDIUM(fender)です。


Fender ピック×10枚 ティアドロップ MEDIUM-WHT

でも、僕はどうしても別におすすめしたいピックがあります。

筆者のおすすめナンバー1ピック「Ibanez Paul Gilbert 」

それは、「Ibanez Paul Gilbert (ポールギルバートモデル)」の”赤色”です。


IBANEZ 1000PG-CA ポールギルバートピック×10枚

おすすめの理由①:先が短い形状

ティアドロップ型のピックですが、他と比べて先が短い形状をしています。

ジャズタイプのような短い先端は、ピックをつまむ指とピックの先端がより近くなります。これにより、指の感覚をダイレクトにピック先端に伝えられ、より正確なピッキングができます(気がします)。それだけではなく、ピックをつまむ指とピックの先端が近いということは、ピッキングハーモニクスを引き分ける際の奏法的にも有利です。

おすすめの理由②:程よい硬さ

「ポールギルバートモデル」は色によって微妙に硬さや材質が異なりますが、どの色もハードタイプに属する硬さだと思います。

ピックがしなると機敏なピッキングがやり辛くなるため、ハードタイプを好む人は多いと思いますが、中でも赤色がおすすめです。

真は硬いが表面が少しヌルッキュッとしている独特の感じが最高です。(完全に個人の好みですが…)

弦の引っ掛かり具合といい、ピックをつまんだ指の滑りにくさ加減といい、同系統のピックは色々試しましたが、「ポールギルバートモデル」が一番です。

サラサラだと滑るし、ザラザラ(滑り止め)だと意図的に滑らせにくいし…

デメリット

敢えてあげるとしたら、コードストロークやカッティングが多い曲を弾く際は、ピック先端が短いため、弦と爪が擦れる頻度が高くなり多少爪が削れやすい気がします。

世間的な評価は?

今回は、完全に個人的な好みの紹介となりましたが、「Ibanez Paul Gilbert 」は楽器屋に行けば8割は置いてあるピックですので、それなりに利用者も多いはずです。その割には、おすすめしているサイト(ブログ)も少なかったので今回自分で書いてみました。

※全色(筆者は赤色狙い)が店頭に揃っている確率は低いので、結局通販で買ってます。


IBANEZ 1000PG-CA ポールギルバートピック×10枚

筆者はポールギルバートのファンなのか

特別ファンということはありません。

全く同じもので無印のものがあればそっちでも構いません。でも、長年愛用していたら印字されたサインにも愛着を感じています。

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