今回の記事では、これからゲーム実況を始めてみたいと考えている方に向けて、僕がライブ配信やってみた感想や使っている環境を紹介しようと思います。
- ゲーム実況に興味があるけど、始め方がわからない
- どんなライブ配信の方法が良いか迷っている
という方の疑問を解消できればと思います。
僕の配信方法は一般的な方法なので、今からライブ配信を始めてみたいという人が参考にするには丁度良いのではないかと思います。
ちなみに僕はWindowsとMacの両方で同じ配信方法を使っています。
ゲーム実況するならライブ配信!
ゲーム実況をやっている方のほとんどはライブ配信をやっています。そして、これからゲーム実況を始める方にも、ライブ配信から始めることをおすすめします。
ライブ配信がおすすめな3つの理由
- 編集がいらない
- 参加型の企画ができる
- 視聴されやすい
理由①:編集がいらない
まず、「編集がいらない」についてですが、当然ライブでの映像については編集できません。多くの視聴者はそれを分かって視てくれます。
普通の動画だと、編集ありでサクサク視られる動画を視聴者は期待しますので、編集スキルがなくても始められるライブは初心者にこそおすすめだと思います。
理由②:参加型の企画ができる
続いて、「参加型の企画ができる」ですが、これはとても心強いです。視聴者と一緒にゲームをやりながら、チャット欄ではコメントがもらえることもあるという、初心者にとってこれほどありがたいアシストはないと思います。
理由③:視聴されやい
理由3つめ「視聴されやすい」ですが、ライブは視聴されやすいです。通常の動画は検索にすらヒットせず、視聴回数1、2回(自分が再生)なんて当たり前です。正直凹みます。一方、ライブはその瞬間にライブをやっている人は限られますので、たまに視てもらえるのです。
ライブ配信ソフト(配信環境)の紹介
僕はなるべく機器(PC)のスペックやOSに依存しない方法で配信環境を準備するよう心がけています。
ですので、使っている環境は一般的で、今からライブ配信を始めてみたいという人が参考にするには丁度良いのではないかと思います。
逆に高度な方法で配信をしたい!という方には物足りない内容かもしれません。
ライブ配信環境の紹介
- キャプチャボード:【AVerMedia】AVT-C878 PLUS(Amazonで購入→公式サイト)
- 配信ソフト:OBS Studio(無料でダウンロードできます→公式サイト)
- PC:自作PC(Windows10)もしくはMacBookを使っています
- アバター:Facerig(Steamで有料ダウンロード→公式サイト)
また、PCの画面にゲームの映像を映す方法が分からないという方は、↓の記事を読んでいただいた方がより内容が分かりやすいと思います。
配信ソフトはOBS Studio一択
キャプチャボードには専用の配信ソフトが付属します。また、OBS Studioと同じくらい有名な配信ソフトにXSplit Brodcasterがあります。しかし、これらのソフトはWindows専用であるため、WindowsでもMacでも同一の操作で利用できるOBS Studioに統一しています。
また、世の中で最も利用されている配信ソフトもOBS Studioであるため、インストール方法や設定方法もたくさんネットに転がっています!マイナーなソフトを使って特殊な設定やエラーにハマると最悪です。
そんな訳で、配信ソフトはOBS Studioの一択です。
Facerig(フェイスリグ )
ファイストラッキングで自分の表情をキャラクターに投影することができるソフトです。ソフトはSteam(公式サイト)からダウンロード(有料:1,480円)し、PC側にはWebカメラ(PC内蔵カメラでもOK)が必要です。
※Facerigを使う場合はPCはWindows限定です。
※僕はFaceRig追加コンテンツ”Live2D Module(498円)”も使っています。
視聴者に表情が伝わるので、声だけの実況よりは見栄えがするのではないかと思い導入している環境です。効果があるかは正直わかりませんが、自らの顔を出したくない方には、個人的にはおすすめです。(意外と安いし)
ゲーム画面とFacerigの合成は、OBS Studioの機能でできてしまうので安心してください。
最後に
2018年の米ビデオゲーム市場は過去最高の434億ドルを達成しましたが、日本のゲームシーンも確実に盛り上がってきていると感じております。また、ゲームの楽しみ方も少し変わってきています。
ちょっと前までは少し恥ずかしさを感じていたYouTube等でのゲーム実況も、今はかなり身近な存在になりました。そして、ゲーム実況をするならリアルタイムで視聴者との対戦やチャットが楽しめるライブ配信が主流になってきています。
自分にとって何が楽しいのか、チャンスがあるのか、まずは実際にやってみることが大切かなと思う今日この頃です。
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